YouTube、最高の視聴体験を得られる推奨機種「Signature Devices」。基準をクリアした19機種を公開

YouTubeが、次世代映像技術に対応し、最高のYouTube体験を得られる端末として推奨する機種群「Signature Devices」を公開しました。 Signature Devicesとなるには、HDR、360度動画、4Kデコード、60fps以上の高フレームレート、DRM、そしてYouTubeの4K動画で使用されるVP9コーデックの各技術に対応することが条件となっています。 今回公開された19機種にiPhoneは含まれていませんが、これはiOS(Apple製品)がVP9をサポートしていないため。YouTubeは4K動画をVP9コーデックでのみ提供しており、これに対応していないApple製品は推奨デバイスからは外れてしまっています。 Googleは以前にも、企業向けに推奨する端末「Android Enterprise Recommended」を発表済みで、当初21機種でしたが、現在は36機種に増えています。 関連記事:「企業用に推奨するAndroidスマホ」をGoogleが発表。初回レコメンドは7メーカー21機種 上記と同様に、「Signature Devices」の対象機種も、今後追加されていくものと考えられます。 Googleがこれらの推奨端末リストを作る背景には、Android端末の数が膨大になり消費者の選択肢が広がった反面、違いが分からず選びにくくなっていることも関係しているのでしょう。企業で使うならこれ、YouTube向けならこれ、といった形で選択肢を提示することで、リストの中から選んでおけば安心、という雰囲気を作る効果が期待できます。 同時に、リストから漏れてしまったメーカーにとっては、売上に影響する問題ともなり得ます。このため、最低限、推奨端末の条件をクリアするよう働きかけることで、Androidデバイス全体の性能の底上げを狙っているのかもしれません。
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