【リネレボインタビュー】オーク実装でどう変わる? LRTやレベル上限解放など、気になる今後に直撃!!


超巨大マルチバトルRPG『リネージュ2 レボリューション(以下、リネレボ)』。

新種族「オーク」が追加され、ますますの盛り上がる本作について、『リネレボ』の運営プロデューサーである山下氏に、今後控えるレベル上限解放や2次転職についてや、新たな試みなど気になる情報を伺ってきました。(文:る〜ぱ)

▼『リネレボ』運営プロデューサー山下氏。


オーク実装が早まった経緯

——新種族オークについて、韓国版のリリース日を考えると、かなり早い実装になりました。
山下氏:オークは血盟内でも新しい役割を担える種族です。少しでも早く実装したかったので、まずは実現できてうれしいです。本来の予定だと今年中か来年の早めの実装だったので、実は開発内部でも実装時期については議論がありました。

ただ、8月のファンミーティングではオークの反響が一番大きかったので、検討の結果、要望の多いオークを早めに実装する流れになりました。

▼新種族オーク(10月18日のアップデートで実装)。


——これから始める人や復帰を考えている人に向けて、オークの特徴を教えてください。
山下氏:オークはレベル180からスタートするキャラクターなので、すぐに最前線のプレイヤーと一緒に遊ぶことができます。また、専用のストーリーも用意しているので、誰でも楽しめるキャラクターとなっています。

——オークのクラスについてもそれぞれの特徴を教えてください。
山下氏:ウォリアーのオークレイダーは状態異常を与えて敵を倒していくアタッカーで、ローグのオークモンクは広範囲に状態異常を与え、自身にバフをかけるダメージディーラーです。

メイジのオークシャーマンはヒーラーの位置づけですが、自分と味方へのダメージをはね返す効果でサポートする新しいタイプのクラスとなっています。総じて新しい効果を持つスキルが多く、既存プレイヤーも楽しめる種族です。

▼オークレイダー(ウォリアー)。


▼オークモンク(ローグ)。


▼オークシャーマン(メイジ)。


——これから始めるプレイヤーにはどのクラスがオススメでしょうか。
山下氏:どれも特徴があるので一概にコレ、とは言えないですね。種族とクラスの多様さが『リネレボ』の魅力でもあるので、その選択自体を楽しんでいただければと思います。

——種族紹介的にはガンガン攻めたい人向けの気がします。
山下氏:先のことではありますが、2次転職(3次クラス)も控えているので、そうとは言い切れないところがあります。その都度、特徴を把握して戦略に組みこんでもらいたいですね。

現在は、自由要塞戦でオークが体験できるので、そこでプレイしてから選んでもらうのもアリだと思います。

LRTシーズン2への意気込み。そして今後の新たな展開とは?

——LINEAGE2 REVOLUTION TOURNAMENT血盟王者決定戦(以下、LRT)シーズン2への意気込みをお聞かせください。
山下氏:当然ですが、最優先は技術的な問題が起きないようにすること。ゲームをプレイする上で問題を起こさないのが我々の役目なので、その準備を進めています。また、より多くの方に視聴していただきたいので、告知などで盛り上げていきたいです。


——前回大会からの変更点などはありますか。
山下氏:前回は大会期間が長く、参加者の負担になっていました。今大会は参加者の負担を考え、短い期間で開催するようにスケジュールを調整しています。報酬に関しては、前回に加えて限定のペットなどが追加され、より豪華になっています。

また、未来の話ですが、LRTよりもさらに大きな規模の大会もやりたい、と考えています。


——LRTとは別に実施を予定しているのでしょうか?
山下氏:そうです。ご存知の通り『リネレボ』は多くの国で展開しています。細かい仕様が違うというハードルはありますが、その“垣根を越えた”楽しみ方を模索している段階です。

——いつごろ実現できそうでしょうか?
山下氏:まだ具体的なことは言えません。どのような形がプレイヤーに満足してもらえるのか絶賛激論をくり広げているところです。

——新しくプレイした人がLRTを視聴する際、注目してほしいポイントなどはありますか?
山下氏:まずは血盟ごとの作戦ですね。いきなり特攻する、守って刻印の時間を稼ぐなど、血盟ごとに様々な戦略があるので、ここは注目ポイントです。時期的にオークは入りませんが、自由要塞戦にも参考にできるテクニックや戦略が発見できるハズです。

あとは単純にプレイヤーの方たちのし烈なバトルですね。『リネレボ』は大人数のバトルが魅力なので、そのアツさを感じていただければと思います。

——戦略に関しては、シーズン1よりち密に練られていると思います。
山下氏:プレイヤーの皆さまの戦略は想像を超えたものばかりなので、個人的にも楽しみです。

レベル拡張や2次転職など、今後実装予定のコンテンツについて

——今後実装予定のコンテンツについて教えてください。
山下氏:レベルの拡張と2次転職(3次クラス)は今冬を予定しています。知っている方もいると思いますが、海外の有名なIPとのコラボも予定しています。

——何の作品とコラボするのですか?
山下氏:北米圏の有名なコミックとのコラボです。北米圏ではちょっと話題になっています。今回は北米圏のIPということで、実装時期に若干のズレはありますが、世界同時開催となっているのが特徴です。

——バトルロイヤルについても少し変わるようですが。
山下氏:プレイヤーの皆さまからの意見で、バトルロイヤルを全サーバーでマッチングできるように調整しています。また、自分の育成したキャラクターで参加できるようにも調整しているところです。

さらに、シーズン戦はランダムになっているので、仲間と一緒にチームを作って挑戦できるようにすることも検討しています。

——違うサーバーの血盟とも対戦できるのでしょうか。
山下氏:現在すでに全サーバーマッチングになっているパーティーダンジョンや、近日中に全サーバーマッチングにする予定のバトルロイヤルもそうですが、将来的には要塞戦を含む全コンテンツを全サーバーマッチングできるように、順次実装していく計画です。


——血盟間要塞戦に勝利することにメリットなどはあるのでしょうか?
山下氏:メリットについては、サーバーごとの成長差を考慮して、直接的な報酬という形ではなく、普段出会えない相手とサーバーを超えて対戦する面白さを、より感じていただけるようにすることに注力していきます。専用のランキングを入れたりして、より達成感を感じられるようにする案などを検討中です。

——プレイヤーの要望で多いのはどれでしょう?
山下氏:やはり要塞戦に関してです。現状、参加できる血盟がやや限定されている環境なので。自由要塞戦である程度対応できますが、自分が育てたキャラクターで挑戦したいという声もあります。

——では、これからもプレイヤーの声によってコンテンツが追加される可能性があると。
山下氏:日ごろからプレイヤーの皆さまの声は、運営一同で目を通し反映させられるよう努力しています。ただ、タイトルの規模が大きいので、すべて反映させるとは言い切れないのが苦しいところです。そのほかSNS等もチェックしていますので、皆さまが求めているものを、求めている形で実装できるように進めています。

——現在開催中のハロウィンに続きクリスマスなど季節イベントが控えていますが、前回と異なるところはありますか?
山下氏:細かい調整はありますが、大きくは変わらないかと思います。

——オーク用のコスチュームは追加されますか?
山下氏:追加されます。また、去年と同じく年末年始にかけてイベントを用意しています。
プレイヤーの皆さまが楽しめてメリットもある、冬をテーマにしたイベントを準備しています。

——今後『リネレボ』はどのような方向へ注力していくのでしょうか?
山下氏:MMORPGの醍醐味はみんなで楽しめることなので、プレイヤー同士でコミュニケーションを取りながら楽しめるゲーム性を意識しています。

同盟対同盟の戦いや同盟でボスを倒すなど、より多くのプレイヤー同士が一緒に楽しめるコンテンツも考えています。

——同盟の話が出たので、「連合」についても伺いたいです。
山下氏:連合についての時期は明言できませんが、血盟以上の大きな規模でPVPやPVEなどを考えています。LRT以外にも、がんばっているプレイヤーの皆さまの実力を発揮できる場所にもしたいと思っています。

——運営的に、複数のキャラクター育成もコンテンツの1つと考えているのでしょうか?
山下氏:つねにプレイしてもらえるように、何かしらできることを提供し続けるよう意識しています。その一環として複数のキャラクターをプレイしてほしいというのがあります。

ただいきなりキャラクターを変えると落差が大きいので、これまでの努力が無駄にならないような育成ボーナスなども追加しました。

——キャラクター育成効果や育成継承システムもその一環なのでしょうか?
山下氏:その通りです。今までのがんばりを他のキャラクターにも反映させたかったので実装に至りました。

——日本のIPとのコラボの予定はありますか?
山下氏:チームの中でも意見が分かれていますが、『リネレボ』のプレイヤー層の好みに合わせたものにしたいというのは共通しています。その中で『リネレボ』の世界観にあっていることが選考基準になっています。

——プレイヤーから要望などはないのでしょうか?
山下氏:コラボは新規参入のキッカケという意味合いが強いので、既存プレイヤーの方からはシステム面などストイックな要望が多いですね。

——海外版でリリースされているコンテンツを取り入れる際に注意していることはありますか?
山下氏:これはとくに注意していることの1つです。追加コンテンツはその国のプレイヤーが欲しているものを実装しているので、各国でどういった問題や不満があったかを調査してから日本で実装しています。

日本独自の仕様も多いので、存在意義があるかどうかを検討して、プレイヤーの皆さまの声が大きいものを優先しています。

——具体的に日本独自の仕様とはどんなものがありますか?
山下氏:攻城戦は日本独自の仕様を入れています。他国ではレッドダイヤで復活できますが、日本ではできません。また、復活チケットは他のプレイヤーにも興味をもってもらえるように、投票の結果で配布するという独自仕様にしています。

そのほか、城を占領した際のメリットを強めるなど、細かいところでいろいろな違いがあります。

▼攻城戦(8月22日のアップデートで実装)。


——血盟外を意識するなど、投票もおもしろい要素ですね。
山下氏:戦略や空気を読むなど、心理戦を楽しんでもらえているようです。このような調整の結果から、自由要塞戦は海外と比べて日本ではとくに盛り上がっているようです。

自由要塞戦の開催時間に確認したところ、同時接続数の約半数が参加しているようで我々も驚いています。

——最後にリネレボユーザーに向けて一言お願いします。
山下氏:日ごろから『リネージュ2 レボリューション』をプレイしていただきありがとうございます。現在は、実績のあるMMORPGの日本展開も増えており、我々も注視しています。ただ、MMORPGが増えていることは市場規模の広がりでもあり、チャンスでもあると考えています。

いろいろなMMORPGを遊んだとしても、「やっぱり『リネレボ』だよね」と言ってもらえるよう、より一層気を引き締めて運営してまいりますので、今後もよろしくお願いいたします。

リネージュ2 レボリューション ・販売元: Netmarble Corporation
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 1,848.1 MB
・バージョン: 1.5.0
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

©NCSOFT Corp. © Netmarble Corp. & Netmarble Neo Inc. 2016 All Rights Reserved.