Apple、新MacBook AirにCore i7プロセッサ搭載を検討していた?

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11月7日に発売されたRetinaディスプレイ搭載13インチMacBook Airは、1.6GHzデュアルコア第8世代Intel Core i5プロセッサの一択となっていますが、Appleはより高速なCore i7プロセッサの搭載も検討していたようです。

Core i7プロセッサ搭載MacBook Airのベンチマークスコアを発見

リーク情報で知られるSlashleaksが先週、Geekbench上で、コード名「AAPJ140K1,1」という未発売のMacのベンチマークスコアを発見しました。テスト結果を見ると、このMacは1.8GHzデュアルコア第8世代Intel Core i7プロセッサを搭載しているようです。
 
モデル名は掲載されていませんが、マザーボードの番号「Mac-827FAC58A8FDFA22」は新型MacBook Airと同じです。
 
ベンチマークテストの結果を詳しく見ていくと、メモリは16GB 2,133MHz LPDDR3と記されており、新型MacBook Airの8GB 2,133MHz LPDDR3をアップグレードしたものと考えられます。
 
また「Intel Core i7-8510Y」というプロセッサは、IntelのARKデータベースには掲載されていないものの、新MacBook Airが搭載するCore i5と同じく、Intelの低消費電力Amber Lakeシリーズに属しているようです。
 
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Geekbench創業者「偽物には見えない」

Core i7プロセッサを搭載したMacBook AirのGeekbenchスコアはマルチコアが8,553と、現在販売中のCore i5搭載のMacBook Airよりも、8.5%ほど高速となっています。
 
Geekbench創業者のジョン・プール氏は米メディアMacRumorsに対し、Core i7搭載MacBook Airのスコアは偽物には見えないが、偽物の可能性もゼロではないと述べています。もしこれが本物とすれば、AppleはCore i7搭載MacBook Airを準備していたものの、発売には踏み切らなかったことになります。
 
より高速なプロセッサを搭載したMacBook Airが発売に至らなかった理由は不明ですが、もしかしたら近い将来、市場に登場するのかも知れません。

 
 
Source:MacRumors,Slashleaks,Geekbench(新MacBook Airのスコア)
(lunatic)